「バクトパワー」には、嫌気性細菌(酸素の無い状態で脱室作用を行う)、通性嫌気性細菌(酸素があっても脱室作用を行う)、好気性細菌等10種類程度配合され、それぞれ1gあたり10,000個体から1,000万個体含有されています。
また、カビ類等の発生を防ぐ物質(天然抗生物質)を生成する細菌も含まれ、雑菌やカビの発生を防ぎ、魚病防止にもなります。
※使い方の詳細は下記参照
●特徴
バクトパワーは純粋培養担持凍結乾燥品です。
汚染を防ぎ(硝酸塩減少)pH安定能力に優れた画期的な製品です。
最大のアピールポイントは、酸素がある状況下で脱窒が出来る点です。
通常タンパク質⇒アミノ酸⇒アンモニア⇒亜硝酸塩⇒硝酸塩と有機物は分解されていきます。
※有機物=エサ・微生物の死骸・植物動物プランクトンの死骸・鯉の粘膜など。
バクトパワーには、通性嫌気性バクテリア(酸素があっても脱窒を行う)が配合されていますので、亜硝酸塩を直接窒素ガスにして空気中に放出する事が出来ますし、
硝酸塩を亜硝酸塩に還元して、やはり窒素ガスに変えて空気中に放出することが出来ます。
水温、水質にもよりますが通常3~5日くらいで活性率が高くなります。
ただし、環境が合えば持続しますが環境が良くなければ活性は低下します。
出来れば1-2週間後再度同等量投入することをおすすめ致します。
(もし、効果があれば後の投入量ははじめの半分程度で効果が増大するはずです)
メーカー実験データでは亜硝酸塩、アンモニア共に1週間で減少することが確認されています。
その結果藻類の発生は減少し、見た目にも、飼育生物にも好ましい環境を作ることができます。
●使い方
水量1t に対して1袋を使用してください。
その後、バイオスポンジに1t当たり10gほどバクトパワーを振りかけてください。
それ以降は定期的に1t 当たり5g使用してください。
追加投与は、安定した池の環境を維持するためにもとても大事です。
バイオスポンジは、水量1t につき、1袋が目安です。
初回のご使用から1~2週間後に、同等量投入することをおすすめ致します。濾過槽には、バクテリア活性のために必ずエアーレーションを入れてください。
理想的なろ過材組み合わせは、図のように、既存のろ過槽の最終槽にバイオスポンジを沈めて設置してください。
メンテナンスは、バイオスポンジに付着している汚れに応じて洗浄してください。この際にバイオスポンジで生活しているバクテリアを死滅させないためにも、必ず池の水をバケツなどに取り簡単に洗浄してください。
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