コイモール・ドットコム

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コイモールの使い方 飼料 水質調整剤 曝気 濾過槽・濾過材 アオコ 魚病薬 タモ網 錦鯉飼育

コイモールの使い方

Q.初めて商品を購入するのですが何から始めれば良いですか?

A.既に購入頂く商品が決まっているようであれば、まずは簡単な会員登録をして下さい。右上に”新規会員登録”という項目が有ると思いますが、そちらから登録画面にお進み頂き、会員登録してください。

Q.購入した商品の配送状況が確認したいんだけど?

A.コイモールではお客様に購入頂いた後、発送通知メールを登録のメールアドレスにお送りしております。そちらのメールにて配送業者、追跡(お問い合わせ)番号、お問い合わせ先URLをお知らせいたしますので。そちらからご確認頂けます。

Q.料金は税抜価格ですか?

A.コイモールでは料金の表示を全て税込み価格にしております。

Q.新しい餌を試してみようと思うんだけど評判が知りたい。

A.コイモールでは全ての商品に口コミを投稿して頂けます。右上のログインボタンからログインして頂き、気になっている商品の詳細画面下でレビュー投稿、閲覧ツールが出来るので、そちらからご確認下さい。又、利用いただいている商品で”ここが気に入っている”や”この商品は~があまり良くない”等色々なご意見があると思いますのでお気軽に投稿して下さい。

Q.お得なセールは行いますか?

A.コイモールでは旬な商品をお得に購入頂ける様、年に数回セールを催しております。特に毎年恒例となっている春、夏のセールは大変ご好評頂いております。

Q.セールの日程や詳細は何処で分かるの?

A.もちろんコイモール上でもセールの告知を行いますが、一番確実なのが月に2回配信されるメルマガ”コイモール通信”にご登録頂く事です。セールの数日前から情報を得られ、セールの終わる直前にも通知しますので、買い忘れが減少すると思います。

Q. 商品のカタログがあれば欲しいんですけど?

A.コイモールの運営元、(株)新潟鯉グローバルの総合カタログ”こいくらぶ”をご用意しております。前ページカラーで鯉飼育に役立つ情報が詰まっております。電話からもコイモールからも無料請求して頂けますので是非ご確認下さい。  
カタログ無料請求ページへ

Q. カタログに欲しい商品が有るけどコイモールの何処にその商品が有るか分からない。

A.こいくらぶ(カタログ)内の商品には全て商品番号が記載されています。その番号をコイモールの左上部にある商品検索ボックスに入力していただけると商品検索がスムーズに行えます。
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飼料に関するご質問

Q.1回の給餌でどのくらいの量を与えれば良いですか?

A.餌の量と言うのはその鯉の個体差もあるので一概にこの量を与えて下さいとは断言出来ないのですが、餌の量と言うより、どれだけを食べきれるかを知ることが先決です。鯉はお腹いっぱいになったら自ら食べるのをやめます。その際に餌が水中に残ってしまうと水を悪くする原因になるからです。まずはご自身で5分や10分と設定して、その時間内で食べきれる量を計量カップ等を使用して数日かけて量って下さい。それが貴方の愛鯉の最適な量です。一般的には魚体重の1~2%/1日が最適量とされています。

Q.1日に何回の給餌を行えば良いですか?

A.時期によって給餌回数を調整して下さい。通常1日に2~3回の給餌でOKです。鯉は胃袋を持たず腸で食べたものを消化しますので食べた物が腸で消化されすぐに排泄されます。栄養吸収のプロセスとしては効率の悪い構造になっておりますので、鯉にボリュームを付けたい方は通常与えている量の餌を数回に別けて与えている事により飼料の栄養をより効率よく摂取でき鯉をよりジャンボに仕上げられます。

Q.通常どの位の時期から餌止を開始しますか?

A.餌止の時期は水温で判断します。水温が10度を下回れば鯉の消化機能も低下しますので餌止を開始して下さい。又、春になり水温が10度以上になれば餌付けを始めても良いでしょう。只、越冬後の鯉達の身体は弱りきっています。まずは消化に良い飼料をほんの少しの量から始めて徐々に鯉の腸を慣らしてあげましょう。

Q.良い餌の選び方の基準は有りますか?

A.餌を選ぶ際にチェックしたいのが原料です。原料は我々人間の食品同様、その飼料に多く使用されている原料順に並べられております。 近年価格が高騰している鯉の主要タンパク源フィッシュミール(魚粉)とフィッシュミールより安価な小麦粉は大体の飼料に使用されており、これらの使用量が飼料の質に差をつけます。よって、原料表示の順番が小麦粉が先に来るよりはフィッシュミールが先に来る飼料の方が良い餌と判断できます。

Q.色揚げや増体用飼料はどのくらいの水温まで与えて良いのでしょうか?

A.これらの飼料は高タンパクの為、消化機能が活発時(高水温)に与えます。消化機能が著しく衰える低水温時に与えると鯉の腸への負担が掛かるからです。しかし、鯉は低水温時でもこれらの飼料を与えられれば反射的に食べてしまいますので、色揚げ、増体用飼料は18度以上水温があるときに与えて下さい。
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水質調整剤に関するご質問

Q.水質調整剤を使用すれば水が綺麗になりますか?

A.水質調整剤には大きく分けて3種類有ります。1つ目がバクテリアを繁殖させ水をきれいに(鯉が住みやすい水に)するバクテリア剤。2つ目は錦鯉の質を向上させる成分や成長を促進させる成分を水に溶け込ませる成長促進剤。3つ目がpHの管理や鯉の病気を予防させる健康管理剤です。

Q.どんな時に水質調整剤を使用しますか?

A.水質調整剤は基本的には水質向上を目的とし、継続して利用する物です。従って、本来の使用方法としては何かが悪くなったから入れるというものではございません。全ての水質調整剤には用法・用量が有ります。各水質調整剤の使用方法に従い利用することで水質、延いては鯉の健康と成長によい水作りができます。

Q.薬とバクテリア剤等の水質調整剤を同時に入れても大丈夫ですか?

A.魚病薬とバクテリア剤を同時に使用するのは良くありません。バクテリア達も微生物なので薬の影響を受けます。錦鯉にとっては薬になりますが微生物にとっては毒になってしまいます。もし使用するのであれば薬浴が終了し、新水を入れ始めた後2日間は空けたほうが良いでしょう。

Q.では、2種類の水質調整剤を同時に使用するのは問題有りますか?

A.コイモールで取り扱っている水質調整剤は薬ではありませんので2種類同時に使用しても鯉に害はありません。しかしその水質調整剤単体の効果を測ろうと思うと分かりづらくなってしまうので、最初は1種類ずつのご利用をお奨めします。

Q.PSBと言うものが入っている商品を良く目にしますがPSBとは何ですか?

A.PSBとは光合成細菌のことで、その名の通り光合成をして繁殖する細菌が含まれている水質調整剤です。バクテリアそのものを含有した商品も有り効果的ですが、PSB商品もバクテリアの繁殖を違う角度から誘発するもので、光合成細菌が繁殖しバクテリアの栄養素を作ることによりバクテリアが活動を始め繁殖するというコンセプトの物です。ちなみに光合成細菌もアンモニア、亜硝酸の分解のお手伝いもしてくれますので一石二鳥です。

Q.ジーンサイズが穴あき病に効くって聞いたけど、どんな物なの?

A.ジーンサイズは化学物質や抗生物質を使用せず穴あき病を始めとする多くの病気の原因となる細菌エロモナス菌、プセイドモナス菌を大激減させてくれる鯉にも環境にも優しい商品です。 詳しくはジーンサイズのQ&Aをご参照下さい。
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曝気に関連したご質問

Q.池に酸素を注入するにはどんな方法がありますか?

A.酸素注入方法には一般的に大きく分けて3つ、1.曝気 2.エアレーション 3.ジェットがあります。 曝気は滝など高い所から水を落とし水が触れた時に生じる摩擦力で空気中の酸素を水中に取り込む方法です。 エアレーションはエアーポンプから空気をエアホース、エアストーン伝いに水中に送り込む方法です。 ジェットとは特殊な専用のノズルから空気と一緒にジェットの水流を起こし池に酸素を供給する方法です。

Q.何故酸素供給が必要なのですか?

A.目には錦鯉しか見えていませんが池の中には水を浄化してくれるバクテリアや植物性プランクトン等多くの生物が共存しています。そしてそれら全てが酸素必要としています。特に夜間には池中のアオコ等の植物も酸素を消費しますので、それらの生物が共存するには酸素注入が必要不可欠です。

Q.バクテリアも酸素を消費するということは、濾過槽でもエアレーションを行った方が良いですか?

A.必ず必要というわけではありませんが、バクテリアは夜間以外にもアンモニア、亜硝酸を分解する際に酸素を消費しますので、濾過槽にも酸素を供給したほうがバクテリアの働きが良くなります。

Q.池への酸素供給以外にもエアレーションをする理由はありますか?

A.エアレーションは池の底には多くの沈殿物が溜まります。これは鯉の糞、残餌、池に落ちた枯葉等が沈殿したものですが、これらは濾過槽に送りバクテリアに分解してもらわなければなりません。しかし、循環ポンプの水流だけではなかなかスムーズにいきません。そこで池の数ヶ所でエアレーションを行うことにより、今まで横の流れのみだった所を縦の水流も産み沈殿物を濾過槽へ送る作業がスムーズになります。
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濾過槽・濾過材に関するご質問

Q.うちの池は川水掛け流しで濾過槽も浄化槽もありませんが、絶対に必要ですか?

A.絶対に必要というわけではありません。濾過槽、浄化槽が無くても鯉は生きていけます。ただ、濾過槽を設けた池の循環水で錦鯉を育てたほうが数段良い仕上がりが期待できます。錦鯉を飼う前に水を飼うとよく言いますが、錦鯉の仕上がりの良さは飼育水によって大きく左右されます。

Q.なぜ濾過槽が必要なのですか?

A.池には錦鯉の糞尿や餌の食べ残し等が沈殿しています。ここから発生する病気の原因となるアンモニアを濾過バクテリアが分解し亜硝酸、そして無害な硝酸塩に変えてくれます。こうして池の循環サイクルが出来上がり鯉の飼育に良いコナレ水が出来るのです。

Q.濾過材の種類が多くてどの濾材が良いか分かりません。

A.当店でもマット濾材、ロール濾材、ボール濾材各種取りそろえておりますが、お使いの濾過槽がどういったタイプの物かにより適切な濾材が違います。濾過材にとって大切なのはどれだけ多くのバクテリアを定着させられるかという点で、これは濾材の表面積の多さで左右されます。ただ表面積が多い濾材はどうしても濾過槽掃除が若干大変で目詰まりも起こりがちなので、濾過槽掃除の容易さを重視した物が近頃では多くなってきました。

Q.掃除が楽な濾材とはどんな濾材ですか?

A.ロール濾材は濾材の下に若干の空間が空くサイズの物を取り付けることにより底泥が流しやすく濾材自体は軽くシャワーで洗い流すだけでOKなので、掃除が楽だと評判の濾材です。
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アオコに関するご質問

Q.アオコはナゼ発生するのですか?

A.アオコは植物性プランクトンの一種で日光を浴び繁殖します。太陽の照射時間が長い夏場にはアオコが発生し青水と呼ばれる状態になることが多いです。そしてアオコの栄養素はアンモニア、亜硝酸、硝酸塩に含まれる窒素を吸収しております。それ故、 夏以外でも底泥が溜まっていたり濾過機能が正常に機能していない時にもアオコが発生する場合があります。

Q.アオコは錦鯉に害を与えますか?

A.アオコの住む池は実は錦鯉の仕上がりや健康面では良い水質です。しかしアオコが大量発生した池では鯉の姿が見えない為、鯉の異変を発見することが困難になる上、夜には多量の酸素を消費するので鯉、バクテリアが酸欠状態に陥る可能性もあります。

Q.アオコ除去に一番効果的な方法は何ですか?

A.殺菌灯を濾過槽に設置するのが現時点で一番効果的です。殺菌灯の紫外線の光を鯉が浴びると火傷を負ってしまう恐れがありますので、くれぐれも池ではなく濾過槽や浄化槽に設置して下さい。

Q.殺菌灯のランプを取り替えても点かなくなってしまいました。故障でしょうか?

A.故障したという可能性は否定できませんが、殺菌灯のランプではなくグローランプが切れているというケースが多々あります。まずはグローランプが点灯時にチカチカ作動しているかを確認してください。切れているようでしたら電気屋さん等で市販されているグローランプをお使いいただけますので換えてみて下さい。

Q.殺菌灯は池に生えた藻を駆除する際にも効果は有りますか?

A.殺菌灯はあくまでアオコ駆除の器具ですのでアオミドロ等の藻類の駆除は難しいです。そういった藻類の駆除には当店でも販売している除藻剤をご利用下さい。

Q.アオミドロ等の藻を駆除したいので除藻剤を撒布したのですが、枯れてくれません。何か良い方法は有りませんか?

A.除藻剤の効果的な使用方法をお教え致します。まず始めに藻の栄養素となる窒素の原因を排除する為底水排水をしましょう。そして次に大変ですが自分の手で藻を出来る限り粉そぎ取ってあげて下さい。これをするとしないとでは除藻剤の効果に大きな差がでます。そして最後に除草剤を規定の量を撒布して下さい。せっかく入れた薬が薄まってしまいますので散布してから24時間は注水をお控え下さい。
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魚病薬に関するご質問

Q.どんな時期でも薬の効き目は変わりませんか?

A.魚病薬は水温15度を下回ると効果が低くなります。もし15度を下回る際に治療する場合はヒーターを利用し水温18~20度の中で薬浴してあげて下さい。

Q.薬の効き目はどのくらい続きますか?

A.メチレンブルーの様な色素系のお薬は池に撒くと池の水に色が付きます。そして3~4日後にはその色が消えますので、色が消えた時に効き目が無くなったと判断します。殺虫剤、抗菌剤に関しては下の表を目安にして下さい。

薬  品  名効  果
マゾテン液約5~7日
パフラジンF約5~7日
グリーンF、ニューグリーンF約5~7日
グリーンFゴールド約5~7日
観パラD約10~14日
リフィッシュ約14~18日

Q.錦鯉の病気には何故塩を利用するのですか?

A.塩を利用する理由として大きく分けて2つ挙げられます。まず1つ目は塩の殺菌、殺虫効果を利用した病気の治療の為。そして2つ目が病気で弱った鯉の浸透圧調整を助ける役割があります。水は塩分の低い所から高い所へ流入・流出しようとする傾向があります。通常、鯉の体液の塩分より水の塩分の方が高い為、常に水が鯉の体内に入ってこようとします。そして、それを補うように鯉は常におしっこをして水分調整をしているのです。しかし、病気で弱った鯉にはいつも通り水が絶えず体内に入ってきてしまいますが、浸透圧調整機能が一定に保てなくなっている為排泄できず、鯉が衰弱してしまいます。そこで塩を入れ鯉の体液と水中の塩分濃度を極めて近くすることにより体内に入ってくる水分量を抑え代謝機能を助けます。

Q.塩はどれくらいの量を入れたらよいですか?

A.病気治療時の塩浴には水1tあたり5~6kgの塩を入れて下さい。要するに水中の塩分濃度を0.5~0.6%にするのです。
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タモ網に関するご質問

Q.マルチバックってどんなタモですか?

A.近距離の鯉の移動の際に水と一緒に鯉を傷つけず運べるネットです。こちらのタモは水をためられるシート素材で出来ており、筒状になっておりますのでタモの出口を手で絞っていただくことにより水と鯉を一緒に運べる鯉にとても優しい商品です。

Q.マルチバックとマルチバックネット付きという商品の違いは何ですか?

A.マルチバックは前項でお伝えした通り素材全てがシート素材で出来ております。マルチバックネット付きはシート素材プラス最後部がネットで出来ているので手で絞っても水量の調整がしやすい商品です。

Q.それでは通常のタモ網で鯉をすくう事はしない方が良いですか?

A.タモ網で鯉をすくって池から出すという方法は絶対にお奨め出来ません。タモ網に鱗が引っかかって剥がれてしまったり鰭が折れてしまう危険性が有ります。鯉を池上げする際のタモ網の使用方法はタモ網で鯉の行く手を阻み水を張ったタライ等に”誘導させる”際に使用します。極力タモ網は鯉に触れないように使用するのです。
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錦鯉飼育に関するご質問

Q.錦鯉飼育の勉強するのに良い参考書などは有りますか?

A.長年、錦鯉飼育をしている方々も一番最初は初心者です。そんな方々も一度は通ってきたのではないかというぐらい錦鯉飼育について深く、そして解りやすく解説されている本がたくさんあります。コイモールでも”その他”のカテゴリーにて錦鯉の書籍を取り扱っておりますので一度ご確認下さい。

Q.越冬前の消毒には何を使えば良いですか?

A.弊社ではマゾテン液、パフラジンF(エルバージュ同等品)、塩の混合薬浴を推奨しております。水温が18℃を切る前までに消毒を行うと、寄生虫やウィルスも活発ですので、より効果的です。

Q.越冬前に濾過槽の掃除をしたので越冬中は餌もあげないし掃除しなくて良いですか?

A.越冬中も濾過槽の掃除は定期的に行ってください。餌止をされていても鯉は浸透圧の関係で絶えず水を体に取り入れ、大量の尿をします。従って越冬中の水は一見凄くキレイに見えると思いますが実際は何もしなければ水質は悪化します。
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